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2018.12.13

WING

成田、1PTB地下コンコースに日本美術の空間演出

昨年同様、名品によるおもてなしの空間を創出

 成田国際空港は12月10日、第1ターミナル地下コンコースにおいて、日本美術の名品によるおもてなしの空間演出を、昨年度に続き今年度も東京国立博物館、スリーエムジャパンとのコラボレーションにより実施すると発表した。
 今回の施策では、東京国立博物館所蔵の重要文化財、東洲斎写楽の「三代目大谷鬼治の江戸兵衛」等、日本美術を代表する12件の名作が、コンコース上の壁面や天井面に展開するとのことで、オープン予定日は12月20日となっている。ちなみに昨年度は、同エリアの北ウイング連絡通路及び南ウイング連絡通路に葛飾北斎の代表作である「富嶽三十六景」や国宝の「洛中洛外図屏風舟木本」を展開しており、合わせて楽しむことができる。

 

※画像=日本美術を代表する12件の名作が、コンコース上の壁面や天井面に展開(イメージ図)(提供:成田国際空港)