★阪急交通社「クルーズ祭り2024」11月10日開催

　クルーズ人気高まり、来春企画の商品を紹介

　阪急交通社は来る11月10日に東京駅直結のJPタワーホール＆カンファレンス（KITTE4階）で、「クルーズ祭り2024」を開催する。来春から夏の国内・海外クルーズ商品を紹介する。同社によると、海外旅行がコロナ禍から回復途上にある中、外航の日本発着クルーズを中心に海外クルーズが好調に推移し、国内クルーズも飛鳥II、にっぽん丸ともに昨年を上回り、クルーズ祭りでは、日本人旅行者のクルーズ需要拡大を盛り上げる。
　日本のクルーズ需要は、コロナ禍では影響を受けましたが、2023年の外航日本発着クルーズ再開で急速に回復し、燃油高と円安の影響を受けにくい海外旅行商品として人気が高まっている。
　また、日本発着クルーズの回復とともに、地中海やアラスカなど遠方へ航空機で移動しての本格的なフライ＆クルーズの回復も進んでいるとしている。
　今年のクルーズ祭りでは、クルーズライターの上田寿美子氏の講演会を予定。日本発着のダイヤモンド・プリンセス、MSCベリッシマ、クイーン・エリザベス、バイキング・エデン、日本の飛鳥II・にっぽん丸クルーズがプレゼンする。また、ヨーロッパクルーズ、アラスカクルーズ、ハワイ4島クルーズが紹介される。
阪急交通社では、こうしたイベントなどを通じてクルーズ旅行の魅力を伝え、クルーズ旅行を企画・実施していく。

※画像＝11月10日に「クルーズ祭り2024」開催