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MASC、万博後見据え空クル事業化プロジェクト「SCAI28」始動
瀬戸内で展開、離島-内陸部のアクセス改善、訪問医療等
一般社団法人MASCは7月8日、大阪・関西万博後を見据え、大阪から北九州へと広がる瀬戸内エリアにおける空飛ぶクルマの事業化を目指すプロジェクト「SCAI28(スカイ28)」を始動することを発表した。
「SCAI28」では、2028年頃を目標に先進エアモビリティ(AAM)のインフラ整備を目指す方針で、内陸部や離島間アクセスの改善(既存交通インフラとの相乗効果)のほか、AAMを活用した訪問医療などの住民サービス改善、そして瀬戸内の観光資源への交通アクセス改善とAAM付帯産業および人材の育成を目指していく方針だ。
※写真=MASCが万博後の瀬戸内地域における空クル実装へプロジェクトを始動(提供:MASC)
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