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P&W、F135ECUの予備設計審査完了
プラット&ホイットニーは7月15日(米コネチカット州現地時間)、F-35搭載用エンジンであるF135エンジン・コア・アップグレード(ECU)の予備設計審査(PDR)を完了したことを発表した。
同社によれば、ECUの設計が予定通り、かつ期待以上の性能を有することを確認したという。このアップグレードにより、F135エンジンの耐久性と性能が向上し、F-35-A/B/C/それぞれの派生型すべてにブロック4以降の機能を完全に提供できるようになる。
※写真=F135がECUにより耐久性・能力が向上する(提供:P&W)
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