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QPS研究所、JAXAと衛星オンボードPPP技術軌道実証
刷新プログラムに採択、共同研究実施へ
QPS研究所は7月12日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が進める「小型技術刷新衛星研究開発プログラム(刷新プログラム」)において発出された研究課題「衛星オンボード高精度単独測位技術の軌道上実証研究」の提案公募において、同社の提案が採択されたことを発表した。
QPS研究所はJAXAと共同研究契約を締結したとのことで、実証に必要となるJAXAの提供する機器類をQPS研究所が製造する小型SAR衛星「QPS-SAR10号機」に搭載してオンボード高精度単独測位技術(PPP:Precise Point Positioning)の軌道上実証を行う計画だ。さらに、両者は共同研究する技術を活用した新たなサービス構想を実証することを目指す。
※画像=QPS研究所とJAXAが衛星オンボードPPP技術を軌道実証(提供:QPS研究所)
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