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東急建設、可搬型木造住宅を能登空港多目的広場に
復興支援者用宿舎として20棟設置
東急建設は、同社が開発する可搬型木造住宅「モクタスキューブ」を、能登半島地震の復興支援者用宿舎として、去る6月30日、石川県輪島市三井町にある能登空港多目的広場に20棟を設置したことを発表した。
「モクタスキューブ」は、建築基準法に適合した木造建築物。耐震等級や断熱性能は一般的な木造住宅と同等の基準を満たしているだけではなく、被災時の建設型応急住宅として、仮に長期の生活となっても木のぬくもりを感じながら生活を送ることができる建築物となっている。
※写真=東急建設が能登空港多目的公園に可搬型木造住宅を設置。復興支援に従事する人の宿舎となる(提供:東急建設)
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