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アラスカ航空、200機以上の上位クラス席を増強
9月から大規模改修、上位席需要取り込み強化
アラスカ航空は、イールドが高い上位クラスの提供を大幅に拡充する。同航空によれば、今年9月から737-900ER、737-800型機、737MAX9など、計200機以上の航空機にファーストクラスとプレミアムクラスの増席を開始する計画にあるとした。
これにより年間130万席の上位クラスシートがメインライン機材に加わることになるとしている。アラスカ航空は今年初め、リージョナルクラスの全機材の改修を行い、E175型機に40万席のプレミアムクラスを追加済みだ。