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エアバス、ガトウィック空港と水素インフラ拡大で協力
イージージェット、エアプロダクツと4社で探求
エアバスは7月18日(現地時間)、ロンドン・ガトウィック空港、イージージェット、そして世界最大の水素サプライヤーであるエアプロダクツと提携し、2035年までに水素を動力源とした航空機を就航するべく、英国における水素の能力とインフラを拡大で協力することを発表した。
4社はエアバスの「Hydrogen Hubs at Airports(空港における水素ハブ)」フレームワークの下、空港における液体水素の供給と貯蔵、水素航空機への燃料補給と地上でのハンドリング、さらにロンドン・ガトウィック空港での水素利用の短期的な機会を探求する方針だ。
このパートナーシップは、イージージェットとエアバスがイングランド南西部に水素の利点をもたらすことを目的としたインフラ・エコシステムである「Hydrogen South West」で推進してきたプログラムに追加されるという。
※画像=2035年の就航に向けて水素インフラを探求する(提供:エアバス)
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