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キャセイ、企業向けSAFプログラムにDBシェンカー参加
878トンのSAF購入を確約、2600t超の排出削減
キャセイは同社が展開する「企業向けSAF(持続可能な航空燃料)プログラム」に、新たなメンバーとして欧州大手貨物輸送事業者であるDBシェンカーが参加することを発表した。DBシェンカーはCO2排出量削減の取り組みとして878トンのSAF購入を確約した。
キャセイは、さまざまな燃料供給パートナーとの協力に基づき、香港国際空港をはじめネットワーク空港全体でSAFの使用を拡大することが可能になったとのこと。DBシェンカーとの協定により使用されるSAFは、廃食用油と動物性油脂に由来した燃料だという。
※写真=キャセイの企業向けSAFプログラムにDBシェンカーが参画(提供:キャセイ)
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