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FAA、管制協会と管制官のシフト間休息増加で合意
シフト間10時間、深夜シフト前後は12時間インターバル等
米連邦航空局(FAA)と全米航空管制協会(NATCA)が、管制官のシフト間の休息を増やすことによって、管制官の疲労に対処することで合意した。
具体的に両者は来年に向けて、管制官のシフト間に10時間、深夜シフトの前後に12時間のインターバルを設けることに合意。さらに連続した時間外勤務の回数を制限するほか、現在の休息をより効果的に利用するために必要な教育を含む手順を設けるとした。