ウイングトラベル
★ファーイースト・ホスピタリティ、日本に集中投資
30年までに2000室、中価格帯ホテルで勝負
シンガポールを本拠とするファーイースト・ホスピタリティのアーサー・キョンCEOはこのほど、本紙とのインタビューに応じ、2030年までに日本で2000室のホテルを運営する目標を明らかにした。中価格帯のホテルブランド「ビレッジ」を展開する方針で、キョン氏は「我々は部屋ではなく体験を売ることに特徴がある」とアピール。付加価値の高いサービスの提供と、インバウンド需要の知名度の高さを強みに、日本市場に集中投資する意向を見せた。