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SpaceCompass、海洋状況把握向けHAPS開発・実証
新明和・三菱総研と協力、NEDO経済安保プログラム
高高度プラットフォーム、いわゆる「HAPS」の運航を目指すSpace Compassは7月30日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「経済安全保障重要技術育成プログラム」における「高高度無人機による海洋状況把握技術の開発・実証」に、「HAPSによるリモートセンシングを用いたMDA(海洋状況把握)システムと運航管理技術の開発・実証」に採択されたことを発表した。この提案は、新明和工業および三菱総合研究所と共同提案したもの。HAPSを活用した飛行実証は2028年度に実施する計画だ。