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2024.08.06

ウイングトラベル

★JAL、6月の国際旅客1割増、利用率8割上回る

 国内線旅客は1割超の減少と低調に推移

 日本航空(JAL)がまとめた6月の輸送実績は、国際線の旅客数が前年同月比10%増の60万5165人で、利用率が83.6%だった。好調なインバウンドによって旅客が前年を上回り、利用率も単月として今年度内初めて8割を超えた。国内線ではグループ合計で旅客が11.1%減の265万2954人で、利用率が70.4%となった。旅客は前年を下回ったものの、利用率は比較的高い水準で推移した。