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JAL、客室・グランドのレギュラー講座開講
航空業界目指す人へ自己分析、面接指導など
日本航空(JAL)は、航空業界を目指す人向けに航空業界の魅力を発信する「JALエアラインスクール」で、レギュラー講座の客室乗務員コースおよびグランドスタッフコースを10月から開講することを発表。5日から参加の受付けを開始した。
レギュラー講座は、基礎から応用までの内容を3ヵ月かけて学ぶ講座で、航空業界の現状や、JALの新たな取組み、客室乗務員の仕事内容などを学ぶことができる。さらに自己分析や面接個別指導など就職活動に必要なスキルの習得や、実際の研修施設などの見学・体験などを行う。
そのほか、短期集中講座の内容に加え、個人面接練習や、手厚いフィードバック、海外基地乗務員との交流、講義後30分間に現役客室乗務員へ質問できるホームルームなどもあり、航空業界の研鑽を重ねることができる。
客室乗務員コースは、羽田のJAL施設内で行う東京会場と、大阪市の梅田駅周辺施設で行う大阪会場を設置。東京では10月1日から、10月4日から、10月5日からの3つの日程となっており、大阪では10月3日からのみとなっている。東京への参加料金は税込み34万6500円で、大阪では29万1500円となる。
グランドスタッフコースは羽田JAL施設内の東京会場のみ。10月3日からの日程となっている。参加料金は客室と同じく税込み34万6500円。
なお、どちらのコースも9月までに申し込むと10%オフとなる早割を選ぶことができる。
※写真=過去の講座の様子(JAL)