成田で恒例の空の日・空の旬間記念イベント

　航空機との綱引き、航空教室など盛りだくさん

　成田空港で今年も「空の日・空の旬間」を記念したイベントを開催する。9月20日の空の日から30日まで空の旬間の前後には、恒例のジェット機との綱引き大会や、航空教室、航空ジャンク市など多くの人が楽しめる催しが盛りだくさんだ。
　ジェット機との綱引き大会は10月6日、成田市制施行70周年記念として行う。小学生400人が全日本空輸（ANA）のA380型機「FLYING HONU」と綱引きを行う。29日まで成田空港ホームページで参加希望の小学生を募集中だ。
　空の日航空教室は、小学生向けに航空のプロがライブトークを行い、航空や空港を紹介する。開催日は10月14日で、午前の部（10時～）と午後の部（13時30分～）の2部制。9月5日まで参加者の募集を行う。午前・午後とも保護者含め30人まで。
　航空ジャンク市は9月7・8日に航空科学博物館で行う。航空関連部品やエアライングッズなど多数を取り揃え、航空マニアだけでなく、一般の人たちも楽しむことができる。
　「夢へのフライトプラン～航空学校説明会～」は、航空業界を目指す学生向けに、航空に特化した個別ブースで学校紹介や個別相談を受け付ける催し。9月23日に航空科学博物館体験館で行う。また「夢へのフライトプラン 空港見学バスツアー」を同時開催する。普段入れない空港の裏側を見学し、進学や就職のイメージを具体的なものにする。当日2回開催し、各定員が40人ずつとなっている。
　キャラクターグリーティングは9月23日、航空科学博物館に人気のゆるキャラたちが集結。来場した人たちと写真撮影を行うことができる。

※「空の日イベント」URL
https://www.soranohi.net/event

※画像＝空港見学バスツアー申込QRコード