GA-ASI、海保と2機の「シーガーディアン」購入契約締結

　
　ゼネラル・アトミクス・アエロノーティカル・システムズ（GA-ASI）は8月15日（サンディエゴ現地時間）、海上保安庁との間で2機の「シーガーディアン」(MQ-9B)の購入契約を締結したことを発表した。2025年に機体を納入する。
　GA-ASIは去る2022年4月から海上保安庁との間で「シーガーディアン」の運用に関する会社所有・請負契約を締結していた。
　GA-ASIはセンサーやその他のデータソースから情報を収集し、オペレーターに監視情報の全体像を表示する「Optix+」によって、日本向けの海上広域監視（MWAS）を強化。この機能によりISR情報をリアルタイムでタスク化・指示することが容易になっている。