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2024.08.20

WING

JAL、那覇で電動トーイングカー稼働開始

 CO2排出がゼロ、騒音レベルは約15%も縮減
 
 日本航空(JAL)は8月19日、那覇空港で電動駆動のトーイングカー導入と本格運用の開始について発表した。通常のディーゼルエンジンの車両と比べて、CO2排出削減や騒音軽減が期待される。
 このたびの電動駆動トーイングカー導入は、那覇空港に充電環境が整ったことで本格運用できるようになった。同空港では、日本トランスオーシャン航空(JTA)が電動トーイングカーの運用可能な737型機14機を運用していることから、電動の効果を最大限に生かせることから、那覇での運用開始を決定したとしている。