ウイングトラベル
阪急交通社、豪華ツアーバス2台を新造
クリスタルハートの国内旅行に導入
阪急交通社はツアー用の豪華バス「クリスタルクルーザー『菫(すみれ』」2台を製造し、同社の旅行ブランド「クリスタルハート」の国内バス旅行に導入する。座席数を限定し、ゆとり・快適性を重視するとともに「乗ること」を楽しみとした車内空間を実現した。新型車両の導入にあわせて、クリスタルハートの専用商品「日本一周の旅(東日本編・西日本編)を2019年1月4日に発売する。
菫はJR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE四季島」などを手がけた奥山清行氏のデザイン会社がデザインを担当し命名した。「上質なくつろぎ空間」をコンセプトに、座席は上質な布生地を多様し、リクライニング角度は最大129度まで調節可能とした。また、車内からの眺望を楽しむために頭上の荷棚をなくし、ハンドバックなどの手荷物を入れる収納をオリジナルでデザイン政策して、座席の前に設置した。
※阪急交通社が新たに導入する豪華バス「菫(すみれ)」