ウイングトラベル
★レプラカン歌劇団ショー東京開催で北陸復興支援
JTB、加賀屋、アサヒビールが10月から協業開始
JTB、アサヒビール、加賀屋は、能登半島地震の復興支援の取り組みを開始する。この協業はJTBとアサヒビールが推進する「上質なナイトタイムエコノミーの創出」プロジェクトの一環で、加賀屋レプラカン歌劇団によるナイトタイムショーを10月から12月にかけて東京都内で開催する。
加賀屋レプラカン歌劇団は、能登半島地震の影響で公演会場を失い、活動が中断されている。今回のプロジェクトは、同歌劇団に新たな活躍の場を提供するとともに、被災地の復興を支援する目的で実施される。公演は、アトレ竹芝1階「SHAKOBA」で行われ、10月から12月までの期間中、計12回開催される予定。
公演はアトレ竹芝1階「SHAKOBA」で実施。開催日は10月11日~14日、11月2日~5日12月6日~9日の3回。チケット代は北陸復興支援特別価格の4000円(税込)。
JTBは観光事業を基盤とした「交流創造事業」に取り組んでおり、ナイトタイムエコノミーの共創プロジェクトの一環として、公演運営をサポートする。また、国内外のネットワークを活用し、インバウンド市場の活性化に向けたモデル事例の創出もめざす。
アサヒビールは商品開発や販売に加えて、地域社会との共生を目指した取り組みを推進している。今回のプロジェクトでは、加賀屋レプラカン歌劇団の公演をサポートし、ショーをより楽しめる商品の提供などを通じてイベントを盛り上げ、被災地復興を支援する。
加賀屋は117年の歴史を持つ日本旅館として、今回の協業プロジェクトを通じて「おもてなし」の精神をさらに磨き上げることをめざす。地震の被害を受けた現在も、復興と営業再開に向けて努力を続けており、今回の公演をその一環と位置づけている。
3社は今回の公演を通じて北陸の魅力を国内外に発信し、能登半島地震の復興支援に継続的に貢献する。また、日本のナイトタイムエコノミーの価値向上にも寄与し、新たな観光コンテンツの開拓に向けた取り組みを推進していく。
※申し込みサイトURL
https://widgets.bokun.io/online-sales/b0911e81-3959-406a-8fe9-ad9ddda3e49c/experience/886988
※写真=JTB、アサヒビール、加賀屋が北陸復興支援でレビューショー