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BAE、F-15EXとF/A-18E/FのFCCアップグレード
処理能力向上、サイバーセキュリティ強化など
BAEシステムズは、ボーイングから「F-15EXイーグルII」および「F/A-18E/Fスーパーホーネット」用のフライバイワイヤ (FBW) 飛行制御コンピュータ (FCC) のアップグレードを受託したことを明らかにした。米ニューヨーク州エンディコットにあるBAEシステムズのエンジニアリングおよび製造施設でアップグレードするという。
BAEシステムズは両機のFCCの開発・製造を担当しており、そのFCCは4重冗長FBW飛行制御システム (FCC) をサポートする共通コアエレクトロニクスを備え、機体の安全性、信頼性、堅牢性、そして高いパフォーマンスに寄与しているとのことだ。