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SpaceBD、年度内に13機の衛星をJAXAに引き渡し
年度内13機は過去最多の引き渡しに
Space BDは同社が展開する国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出事業において、今年度中にJAXAに対する衛星引き渡し数13機を予定していることを明らかにした。これは同社創業以来、一年間に引き渡しする衛星数として過去最多となる。
このうち6機の衛星を、去る8月5日午前0時2分(日本標準時)にシグナス補給船運用21号機(NG-21)に搭載し、スペースXの「ファルコン9」で打上げることに成功し、8月29日にISSから放出予定であることも明かした。