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2024.08.28

WING

KLM、A321neo初号機がスキポール到着

 9月中旬から欧州域内投入、愛称テーマは「蝶」に

 KLMオランダ航空は8月27日(アムステルダム現地時間)、本拠地のアムステルダム・スキポール空港に、同航空初のA321neoが到着したことを発表した。KLMオランダ航空によれば、同機は9月中旬から欧州域内の複数の目的地に就航する計画で、保有する737フリートを更新していく。
 KLMオランダ航空のマージャン・リンテル最高経営責任者(CEO)は「私はA321neoの導入を非常に楽しみにしていた」とコメントしつつ、「A321neoは騒音とCO2の排出量が少ないため、よりクリーンで静かな未来に大きく貢献する。また、従来以上に快適だ。旅客による新型機の体験を楽しみにしている」と話すなど、A321neoによる運航に期待を寄せた。