ウイングトラベル
ベルトラ、12月25日に東証マザーズに上場
約4.8億円を市場調達、システム開発などに活用
着地型旅行商品の販売などを手がけるベルトラが12月25日に東京証券取引所マザーズ市場に上場する。上場により新たに150万株を市場に売り出し、約4億8900万円を調達する予定だ。増資資金の使途については、基幹システムの開発・改良、プロモーション費用、人材採用に充てる。
基幹システムの開発・改良には3億円を充てる。同社はオンライン販売が中心となっているが、さらなる市場拡大においては継続的なシステム開発・改良が必要不可欠であるとしている。そうしたことから、ベルトラグループのサービス利用の拡大と旅行者・ツアー催行会社などのニーズに応えるため、運営サイトの投資資金として充当する。