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装備庁、今年度のプロ管対象装備品は計13品目
次期戦闘機の連携UAVや中距離ミサイルなど対象
防衛装備庁は8月30日に、プロジェクト管理対象装備品等の今年度選定分として9品目のプロジェクト管理重点対象装備品等と、4品目の準重点管理対象装備品等、全13品目の取得戦略計画および取得計画を発表した。重点対象装備品となったのは、陸自装備では新地対艦・地対地精密誘導弾、 無人水陸両用車、CH-47J/JA取得(空自分含む)。海自装備ではGPI、新型FFM、戦闘支援型多目的USV、電子作戦機。空自では、次期戦闘機と連携する無人機(UAV)、次期中距離空対空誘導弾。準重点管理対象装備品については、陸自が共通戦術装輪車で、海自が新艦対空誘導弾(能力向上型)、新型補給艦、高速高機動目標対応レーダで、空自のものはなかった。
※図=プロジェクト管理対象装備品として選定した今年度13品目には、次期戦闘機関連で連携UAV、次期中距離ミサイル開発などを含む(提供:防衛省)
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