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2024.09.03

WING

サイエンスアーツ、JAL整備本部に「バディコム」

 JAL、海外支店と日本のやり取りスムーズに

 

 サイエンスアーツは9月2日、同社が提供しているライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が、日本航空(JAL)整備本部において、業務品質・生産性の向上を通じたEX(Employee Experience)最大化を目的として、海外支店の整備士と日本の支援担当組織間での連絡ツールとして導入されたことを発表した。
 JALでは、海外支店の整備士を日本のサポート部門が支援していたが、従来、携帯電話を使って電話やFaceTimeなどで連絡をとっていたが、1対1の通信のため担当者同士でしか詳細が分からず、関係者には伝言する必要があった。そのため情報の即時性・正確性の面で課題があったほか、英語でコミュニケーションするに当たって母国語でない者には心理的なストレスも生まれていたという。

 

※画像=バディコムで海外支店の整備士とのコミュニケーションがより円滑に。全拠点への展開も検討(提供:サイエンスアーツ)

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