ウイングトラベル
★阪急交通社、新橋本社で「山梨県観光物産フェア」
11月出発の山梨の「たびコトツアー」も発売開始
阪急交通社は9月2日、山梨県の観光をPRするイベント「山梨県観光物産フェア」を東京・新橋の阪急交通社新橋サービスセンターでスタートした。同イベントでは、山梨県の豊かな自然と文化を紹介し、11月に山梨県を実際に訪れる「たびコトツアー」の販売も開始した。同イベントは9月30日まで開催する。
今回のフェアでは、阪急交通社新橋サービスセンターの店内で山梨県の風景や文化財を紹介するポスターを掲示し、観光パンフレットの配布を行う。また、山梨県の特産品であるフルーツを使用したスイーツなどの名産品を販売し、山梨の観光だけでなく豊かな食文化も来場者に伝える。
また、11月の「たびコトツアー」は、伝統的なワイン造りに取り組む「ルミエールワイナリー」や、養蚕農家の特徴を持つ和風建築の「勝沼醸造」を訪れ、ワインのテイスティングや甲府盆地と葡萄畑を一望できる笛吹川フルーツ公園でのショッピングを楽しむ日帰り旅。
ツアー名は「山梨ワイナリーめぐりと日本遺産『葡萄畑が織りなす風景』を訪ねて日帰り」。出発日は11月12日、14日。旅行代金は1人(20歳以上)1万6800円。
山梨県は世界遺産の富士山や南アルプス、八ヶ岳などの自然景観を誇る地域。また、甲府盆地の東部に広がる峡東地域(山梨市、笛吹市、甲州市)は、奈良時代から続く葡萄栽培の歴史と技術が息づいており、2018年には「葡萄畑が織りなす風景—山梨県峡東地域—」が日本遺産に認定された。
※ツアー詳細URL
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=SB504&p_hei=10&p_baitai=9582
※写真=山梨県観光物産フェア開催、山梨ワイナリーツアー発売