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JAL、北海道ワイン生産者と交流する旅行商品発売
日本航空(JAL)は9月3日から、「JALふるさとプロジェクト」活動の一環として北海道空知地区のワイン生産者を招く「メーカーズディナー&空知で過ごす特別な時間」の発売を開始した。このメーカーズディナーでは、岩見沢市「10Rワイナリー」ブルース ラルフ ガットラヴ氏を中心としたワイン生産者3名の解説を交え、空知でしか味わえない希少なワインと旬の食材によるペアリングを楽しめる内容となっている。
この旅行商品は、1日目にログホテル メープルロッジでワイン生産者3名の解説を交えつつ、空知産のワインとコース料理のペアリングディナーを堪能できる。2日目は、専用車で栗沢町へ向かい、生産者よりワインの魅力やワイン造りのこだわりなど解説を聞くことができる。昼食には栗山町のレストランで地元のワインと食材を使ったメニューでコース料理を提供し、長沼町ではワイン、ウィスキー、ブランデーを一つの施設で製造している場所へ案内する。
JALグループでは、地域活性化を目的として日本のワイン産業の発展に取り組んでおり、日本ワインの魅力を広めることで、ワイン愛好家や興味を持つ人々を増やし、産地訪問を通じた地域との交流を促進する。また、ワインと地域の食文化を発信し、地域の魅力を国内外に伝えることで、今後も日本ワインのさらなる発展と地域活性化に貢献していくとしている。
旅行期間は11月30日で、1泊2日または2泊3日で参加者を募集している。定員は24名となっており、最少催行人員は18名。
※申込URL
https://www.jal.co.jp/jp/ja/domtour/jaldp/makers-dinner/sorachi-winery/