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2024.09.12

ウイングトラベル

★JAL、国内線ワイドボディ機の搭乗方法を変更

 後方と窓側座席を先に搭乗、東工大と共同研究

 

 日本航空(JAL)は9月11日、東京工業大学との機内混雑緩和を目的とした共同研究の結果を受けて、JALの国内線ワイドボディ機の搭乗方法を変更した。ボーディンググループの事前改札、優先搭乗のグループ1-2はこれまで通りだが、後方座席と前方の窓側座席の乗客がグループ3、前方座席のすべての乗客がグループ4として搭乗する方式に変更した。従来のグループ5は廃止され、これにより、搭乗の効率が向上する見込みという。