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2024.09.19

WING

JAL、フレイター下期に天津線減も大連線増便

 日本航空(JAL)はフレイター機の24年度下期路線便数計画(10月27日~2025年3月29日)について、成田-天津線の運航を週1便減とする一方で、成田-大連線では1便増とする計画を発表した。この度の計画の変更について、JALでは利用者の需要に合わせた利便性向上のためだとしている。
 JALは国際線貨物便において、自社保有の767フレイター機を運航している。成田-天津線のJL6777・6778便は夏期の週5便から1便減となる4便(水・木・土・日曜)の運航とする。一方で成田-大連線では週1便で運航しているが、1便増の週2便(火・金曜)として運航することになる。
 そのほか、成田-桃園―中部-仁川-成田線の週5便、成田―中部-浦東-成田線の週5便、成田-浦東線の週2便、成田-香港線の週1便は変更なしで運航する。

※写真=JALの767フレイター機