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沖ノ鳥島周辺に居座る中国空母「遼寧」
6日間で計410回も艦載機が発着艦
統合幕僚監部は、9月20日から26日まで太平洋沖ノ鳥島周辺海域で活動するクズネツォフ級空母「遼寧」において、合計約410回の艦載機による発着艦が行われたと発表した。そのうち約250回が関西戦闘機によるもので、約160回が艦載ヘリによるものだった。
防衛省・自衛隊では、この「遼寧」をはじめとした中国艦艇への警戒監視として、海上自衛隊第2護衛隊(佐世保)の護衛艦「あさひ」が警戒監視・情報収集を行った。
※写真=「遼寧」から発着する艦載機の様子(提供:統合幕僚監部)