WING
EASA、イラン領空にもCZIB
中東情勢悪化、イスラエル・レバノン続き
欧州航空安全庁(EASA)は10月2日(現地時間)、域内の運航者に対し、イラン領空をあらゆるレベルで飛行することがないよう勧告するCZIB(Conflict Zone Information Bulletin:紛争地域情報速報)を発行した。
これは去る10月1日にイランがイスラエルに対してミサイル攻撃を実施し、イスラエルが報復を示唆したことを受けたもの。
EASAはこの勧告について、10月31日まで有効とし、評価に応じて早期に見直し、変更または撤回する可能性があるとしている。
※画像=イスラエルと隣国の関係が悪化し報復の応酬が続く。中近東、ウクライナを中心に赤く塗り潰され空域は狭まっている(出典:セーフ・エアスペースより)
お試し価格で全文公開中