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2024.10.07

WING

テラ・ラボ、長距離無人機のConOps取りまとめ

 テラ・ラボは10月3日、航空管制区域を飛行可能とする長距離無人航空機(固定翼)の運用コンセプト(ConOps)を取りまとめたことを発表した。
 テラ・ラボが開発を進める「テラ・ドルフィン」は、2019~2021度、地域復興実用化開発等促進事業補助金(福島県)を活用し、「衛星通信を活用した長距離無人航空機による大規模な災害発生時における高高度広域三次元モデル生成を可能とする情報共有システムの実用化に向けて」を開始。同社は2021年11月には、自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金を活用し、福島県南相馬市復興工業団地内に長距離無人航空機の実用化・事業化拠点 「TERRA LABO Fukushima」を整備した。

 

 

※画像=長距離無人航空機の運用概念をまとめた。画像は開発が進んでいる航空管制区域の飛行を可能とする長距離無人航空機「テラ・ドルフィン Long Range Model」(提供:テラ・ラボ)

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