WING
ルフトハンザテック、LATAMの777にサメ肌フィルム
生体模倣技術で燃料消費量1%削減、LATAMは5機に適用
ルフトハンザ テクニックが、 LATAMグループの5機の777型機に「AeroSHARK」フィルムを適用する。ルフトハンザテクニックの「AeroSHARK」を巡っては、全日本空輸(ANA)が777貨物機に適用しており、LATAMは南北アメリカで同フィルムを適用する初めての航空会社となった。
去る2023年12月以降、LATAMは「AeroSHARK」を適用した777-300ER型機を運航する事により、燃料消費量を約1%削減することを実証。その成果を踏まえ、今後LATAMの4機の777型機に「AeroSHARK」を適用する予定で、計5機の「AeroSHARK」適用機がLATAMグループ傘下のLATAM エアラインズ・ブラジルで運航する。2号機目は11月にもフィルムの適用を開始する。
※写真=ルフトハンザテックらが開発した「AeroSHARK」をLATAMが導入開始(提供:ルフトハンザテック)
お試し価格で全文公開中