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JAL、大人も楽しめるSTEAM SCHOOLへ刷新
工場見学とセットで楽しめるコンテンツに
日本航空(JAL)は10月9日、これまで行ってきた「JAL STEAM SCHOOL」をリニューアルして、工場見学とセットで子どもから大人まで楽しめる体験型プログラムとして定期開催することを発表した。今月19日から新たな内容でスタートして、従来の子ども向けから、大人も楽しめるように、翼の形や位置のほか、飛行機に対する風向き、荷物の搭載位置、エンジンの大きさなどの選択肢も加えて、より多様なパターンで飛行特性を考えるコンテンツとした
「JAL STEAM SCHOOL」は“JALらしい”体験型プログラムを中心とした「空育」の活動の一環で、「STEAM」教育に着目し、航空会社ならではの発想で空の世界を学べる体験型プログラム。aircord社(東京都渋谷区)の協力によって、2017年から行っており、様々な形の翼を組み合わせて飛行機をデザインし、シミュレーターを使って航空力学の基礎を学ぶことができる。
すでに19日は募集を開始しており、13時から15時20分までのプログラムを参加費1500円で受け付けている。今後月曜・土曜に定期的に開催していく予定だ。
※申込URL
https://www.jal.com/ja/kengaku/
※図=体験型のJAL STEAM SCHOOLがリニューアルした(提供:JAL)