鴻池運輸、ドーリーの位置情報検知システム本格導入

　Kグランドサービスのドーリー563台にセンサー搭載

　鴻池運輸は10月10日、パレットドーリーの位置情報検知の実証実験を完了したことを発表した。
　同社は関西国際空港制限区域内で2021年からドーリーの位置情報検知に係る実証実験を実施しており、今年10月1日からグループ傘下のKグランドサービスにおいて実運用を開始したという。Kグランドサービスが保有する563台のドーリーにセンサーを設置し、本格運用をスタートした。

※写真＝ドーリー位置情報検知システムを本格導入した（提供：鴻池運輸）