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2024.10.18

WING

JAL、12・1月の燃油サーチャージ額値下げへ

 11月までより1500円から1万円低下

 日本航空(JAL)は、12月・2025年1月発券分の国際線燃油サーチャージ額について、現行の10・11月発券分よりも1人1区間片道1500~1万円値下げとなる2500~2万5000円にすると発表した。
 そのため目的地が韓国などでは1500円減の2500円になり、韓国・モンゴルを除く東アジアが3000円減の6200円、グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴルなどが4000円減の8000円、タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイなどが5500円減の1万3000円、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカが6500円減の1万6000円、北米・欧州・中東・オセアニアが1万円減の2万5000円になる。
 価格の基準となる直近2ヵ月、8・9月のシンガポールケロシン市況平均価格は、1バレルあたり88.69米ドルで為替平均1米ドル144.88円で円貨換算すると1万2849円となり、前回の1万5000円基準よりも大幅に下がった。