WING
エアバス、関空・川重と関西3空港へ水素インフラ整備で調査
関西3空港の水素インフラ定義付けと供給ロードマップ作成
エアバス、関西エアポート、そして川崎重工業の3社は10月18日、日本における水素航空機の導入・運航を実現するべく、関西3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)を対象とした水素インフラ整備のフィージビリティスタディ(実現可能性調査)を実施する覚書を締結したことを発表した。
エアバスはこれまで、関西エアポート、川崎重工業と個別に協力してきたが、今回の3社による覚書締結により、サプライチェーンから空港運営に至るまで、より統合的な視点で水素航空機導入に向けた調査検討を日本で進めていくことができるようになる。
※画像=エアバス、関西エアポート、川崎重工が関西3空港への水素インフラ整備のフィージビリティスタディで覚書(提供:エアバス)
お試し価格で全文公開中