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マレーシア航空、A330neo初号機受領を11月下旬に後ろ倒し
投入予定のメルボルン線に影響、欧米メーカーに苦言も
マレーシア航空グループ(MAG)は、フライトライン段階でエアバスが特定した問題により、マレーシア航空が導入するA330neo初号機の受領時期が11月下旬にズレ込む見通しにあることを明らかにした。当初は今年9月に納入されていた。
この受領遅延により、マレーシア航空が2024年11月25日に予定していたメルボルン行きのA330neo初便、さらにはA330neoで運航する計画だったフライトに影響が出る見込みだ。これらの便はA330-300で運航することになる。運航機材は変更となるものの、フライトスケジュールに変更はない。
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