ユナイテッド･グアムマラソン､男女日本人優勝

来年の早期申し込み、4月18日から受付開始

　「ユナイテッド・グアムマラソン2018」が4月8日、世界15カ国・4000名のランナーが参加して盛大に開催され、男子の部は日本人の五郎谷俊さん、女子の部も同じく澤畠朋美さんが優勝し、日本人が男女とも独占した。
　大会アンバサダーの高橋尚子さんは、マラソンのスターターを務めたあと、コース上の数カ所で多くのランナーとハイタッチを交わしたり、ゴール手前でランナーを出迎え、手をつないでゴールするなど、大会を盛り上げた。
　優勝した五郎谷俊さんのタイムは、2時間32分14秒、昨年のハーフマラソンに続いて、今年はフルマラソンで優勝した。また、澤畠朋美さんは2位に12分以上の差をつけて2時間47分31秒の女子コースレコードで圧勝した。ハーフマラソンでは、地元グアムのライアン・マティエンゾさんが1時間19分09秒で優勝。10kmランは、岡本渉さんが34分29秒、また5kmランは、荒瀬健太さんが、16分47秒で各カテゴリーを制した。

※写真＝ユナイテッド・グアムマラソン2018で優勝した五郎谷選手