ウェディング
優位性の高いグアムのウェディング需要
需要が徐々に回復
日本からの距離や料金など、海外リゾートでのウェディングにおいて競合優位性があるグアム。挙式カップル1組につき平均9人の列席者が訪れるというデータもあり、ウェディング・マーケットの潜在性は高いと言える。コロナ禍を経て、グアムのウェディングは徐々に需要が回復している。グアム政府観光局では今後、ホテルやブライダルプロデュース会社などとともに、プロモーションを強化する計画だ。
参列者にも嬉しい
グアムのウェディング
アールイズ・ウエディングが運営するオンザビーチチャペル「JEWEL BY THE S EA」は2025年2月にリニューアルオープン。美しい海がすぐ目の前に広がるグアムでいちばん海に近いオンザビーチチャペルとして訴求しており、参列者の家族との
セレモニーも用意する。セレモニーの後には、海辺のプライベート空間「ビーチガーデン」で乾杯し、オンザビーチで家族みんなと語らう寛ぎのひとときを過ごすしながら、大切な人たちと「心」が近づいていく結婚式を叶えることが可能だという。
またワタベウェディングが運営する各チャペルでは、目の前にビーチがあるのでお年寄りや子供でも移動が少なく安心。プライベート感もあり、家族でゆっくりできる空間を提供している。また家族で楽しめるこだわりウェディングや子供と一緒に撮影できるカジュアルなフォトウェディングなど、さまざまな挙式スタイルから選ぶことができるという。
挙式カップルのみならず、参列者の家族も満足なリゾートウェディングを実現できるのがグアムの強みのひとつと言えるだろう。