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2024.10.23

デュシタニ グアムリゾート/デュシットビーチリゾートグアム

グアム旅行の楽しみの全てが詰まった
“デュシットプレイス”は
2軒のホテルを核とする
総合リゾート施設への進化を継続

デュシタニグアムリゾートとデュシットビーチリゾートグアムを核とする、ショッピングエリアやレストラン、水族館が集約した総合リゾート施設「デュシットプレイス」。ここを訪れればグアムの全てを楽しめるデスティネーションとして進化が続いている。

 

進化を続ける「デュシットプレイス」

グアムでの楽しみが全て詰まったエリアへ

 グアム観光の中心地であるタモンエリアの中心部という絶好のロケーションにあるデュシットプレイスは、「グアムでの楽しみが全て詰まったエリア」がコンセプトだ。デュシットグアムが運営するこの施設には、デュシタニグアムリゾートとデュシットビーチリゾートグアムの2軒を合わせて1000室を超えるホテルを中心に、ショッピングエリア、レストランやカフェ、水族館などが含まれている。
 ショッピングエリアには、ハイブランドからカジュアルウェアのブランド、コスメなどのショップが並ぶ。例えば、ミクロネシアの独占販売権を持つロレックス、若年層に人気のステューシーなど、ブランドのバラエティーは豊かだ。レストランもハードロックカフェやカリフォルニア・ピザ・キッチン、ホノルルコーヒーなど、人気の飲食店が軒を連ねている。
 長年アンダーウォーターワールドの名で親しまれてきた水族館も2022年末にデュシットグアム傘下となり、名称を「アクエリアム・オブ・グアム」に変更して生まれ変わった。今後大きな投資を伴うリニューアルを行う計画だ。リニューアル後は、グアムの海をテーマとする地元密着型の水族館となり、老若男女が楽しめる展示内容にアップグレードされる。

グアムの海をテーマとする水族館へ進化する「アクエリアム・オブ・グアム」

 

 

2ホテルの協業だからこそ実現する

団体向けの幅広い提案内容

 

 デュシットプレイスの核となるのは、デュシタニグアムリゾートとデュシットビーチリゾートグアムの2軒のホテルだ。デュシタニグアムリゾートは、タイの伝統を受け継ぐ優雅なホスピタリティを提供する5つ星のラグジュアリーホテル。エレガントな客室やグアムトップレベルのレストランをはじめ、快適に過ごすための設備がすべて整っている。
 デュシットビーチリゾートグアムは、グアムのハファデイ精神に基づく「ファミリー、ファン&フレンドリー」がコンセプトのビーチフロントリゾート。子供向けプールを含む広大なプールエリアや家族で楽しめるバーベキュー会場などを備え、団体やファミリー層に人気のホテルだ。

ファミリーに嬉しい「キッズスプラッシュプール」

 

 特徴が異なる2軒のホテルだが、団体で利用する場合には2軒が協業することで、さまざまな要望に応えることができる。例えば役員や幹部はデュシタニグアムリゾートに、本体はデュシットビーチリゾートグアムに宿泊するという使い方や、報奨旅行であれば成績に応じてホテルを分けるといった使い方も可能だ。宿泊はデュシットビーチリゾートグアムで、パーティーはデュシタニグアムリゾート内のグアムコンベンションセンターで行うこともできる。

 このコンベンションセンターには、グアム最大級の面積を誇るグランドボールルームとロイヤルボールルームが2つあり、宴会場全体で最大1400人まで収容可能。最新の大型LEDスクリーンも導入し、さらに高度な演出が可能となった。両ホテルの距離はロビーからロビーまで約3〜4分という近さで、雨に濡れることなく行き来できるので、移動に関する心配も無用だ。
 

グアムの最大屋内宴会場「グランドボールルーム」

 

 大型団体でない場合は、デュシットビーチリゾートグアムの最上階にある2階建てスイート「デュシットペントハウス」でのラグジュアリーパーティープランも利用できる。50〜60人規模の団体であれば、ビーチハウスグリルBBQでのパーティーも人気だ。デュシットプレイスのどちらのホテルに宿泊しても双方のプール施設を利用できるうえ、レストランを利用した際も支払いを部屋付けにしてチェックア
ウト時に一括して精算できるという利点もある。
 団体旅行については、提案の段階から滞在中、そして出発する時まで、日本人のセールススタッフの指揮のもとでホテルのスタッフが対応する。そのため、日本人の団体ならではの要望にも細かく応じることができる。

 

 

デュシットビーチリゾートグアム最上階にある2階建てスイート「デュシットペントハウス」でラグジュアリーパーティーも
「デュシットテラス」で南国らしい屋外パーティーも

 

世界トップレベルを目指すレストラン

ウェルネスの充実にも注力

 

 デュシットプレイスの2軒のホテルが力を入れているのが食の充実だ。そのレベルの高さは、トリップアドバイザーの「グアムの人気レストラン」で、2軒のホテルの全レストランがトップ10に名を連ねていることにも表れている。
 デュシットグアムはこれまで、世界中で経験を積んだシェフを招聘し、グアムの食のレベルアップを図ってきた。レストランをはじめ食に関するビジネスをディレクションする「カリナリー ダイレクター」という役職には、世界中のラグジュアリーホテルで経験を積んだ新たな人材を新たに登用。グアムのトップから世界トップレベルになることを目指している。
 そしてデュシット インターナショナル全体で取り組んでいるのが、ウェルネスとサステナビリティだ。特に宿泊客がウェルネスを向上させられるようなプログラムの提供に注力しており、瞑想セッションを用意している。落ち着いた静かな環境のなかで、インストラクターが呼吸法や精神と肉体のエクササイズをガイドしてくれるセッションで、マンツーマンで行う「プライベート シングルセッション」も設定。大人数のヨガのクラスもあるが、瞑想セッションは身体だけでなく精神にまで踏み込んだプログラムとなっている。

 

最適なウェルビーイングを実現する デュシットブランドのウェルネスプログラム

 

 このように極上のリラックスを楽しむうえでは、大人だけの時間を確保したほうがよい場合もある。そこでデュシットグアムは、5〜12歳の子供を預かる有料サービス「パイレーツベイキッズクラブ」を用意している。ホテルスタッフが見守る中で、ホテル内外でさまざまなアクティビティを楽しめるキッズプログラムが人気を博している。

 

 

6~12歳の子供が参加できるパイレーツベイキッズクラブ

 

デュシット インターナショナルの旗艦ホテル
デュシタニ バンコクがオープン

タイの大手ホテル・不動産開発会社のデュシット インターナショナルはこのほど、旗艦ホテルのデュシタニ バンコクを9月27日にオープンすることを正式に発表した。デュシタニ バンコクは、ホテル、レジデンス、オフィスタワー、商業施設が入るデュシット セントラルパーク複合施設の一部として新築されたホテルだ。2023年9月には、デュシット インターナショナルとして日本初進出となっ
たデュシタニ京都がオープン。世界各地で独自の存在感を示している。
 ホテル部門のデュシットホテルズ&リゾーツが提供する滞在体験「デュシット グレイシャスネス」には、4つの柱がある。それが「サービス(パーソナルで優雅なサービス)」、「ローカリティー(地元コミュニティとゲストをユニークに結びつける)」、「ウェルビーイング(スパを超えたウェルネス体験を提供)」、「サステナビリティ(社会、経済、環境)」だ。デュシタニ バンコクのオープンをきっかけに、これらを前面に出してさらにブランドとしての露出を高めていく。

リニューアルしたベイビューホテルを団体向けに販売

 2022年にデュシットグアムの運営となったベイビューホテルは、レストランとバーのリニューアルが完了した。
 ステーキハウスの「デル・モニコ」は、フランチャイズでの営業からデュシットグアムの直営に変更。食材はデュシットプレイスの2軒のホテルのレストランと同様に仕入れているため、素材の良さは折り紙付きだ。経験豊富なシェフを新たに迎えたことで、料理のレベルが向上しながらも、親しみやすいメニューや雰囲気で食事を楽しめる。
 今後はベイビューホテルの団体向け販売を強化する。ルーフトップバー「ザ・スカイ」ではカクテルパーティーの開催が可能だが、悪天候時にはクラブラウンジでのパーティーに切り替えることが可能。どの客室に宿泊してもクラブ
ラウンジを利用可能という特典も付くため、予算以上の満足感を得られるホテルとして積極的にアピールしていく。

ルーフトップバー「ザ・スカイ」をカクテルパーティーに提案
ステーキハウスの「デル・モニコ」は、デュシットグアムの直営に

 

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