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2019.01.09

WING

岩屋防衛相、北東アジア安全保障に日韓連携重要

P-1へのレーダー照射、国際社会へ適切な飛行説明

 岩屋毅防衛大臣は1月8日の閣議後会見で、海上自衛隊のP-1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーを照射された問題について、日本を含む北東アジアの安全保障として「日韓の防衛当局間の連携が非常に大事」との考えを改めて強調し、引き続き当局間協議を行っていく考えを示した。与党内の議論では、より強い姿勢で臨むべきとの意見が示されたが、「様々な意見があるということは、承知しており、その思いは受け止めなければいけない」と述べるに留めた。