★高付加価値旅行者の取り込みへ着々と動き

　観光庁が全国14モデル観光地の中間発表会

　観光庁は10月25日に「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」事業における今年度の中間報告会を開催した。今回は、昨年認定された11のモデル観光地におけるここまでの状況についてプレゼンテーションが行われたほか、10月に新たにモデル観光地に追加された3地域からも今後の推進に向けての説明が行われた。さらに、上質な宿泊施設の整備を切り口とした高付加価値な観光地づくりの体制づくりに関する議論や、日本のラグジュアリートラベルに対する海外からの注目度に関する講演が行われた。

　マスタープランの磨き上げやブランド力向上推進
　消費単価向上に対する取り組みの先駆的事例を