タイ国際航空、「TGでら夜便」を4年半ぶりに再開

　週4往復で運航、タイ国際の中部便は計週11往復に

　タイ国際航空は10月29日、中部空港深夜発便の中部－バンコク線（TG647/646便）の運航を再開した。中部空港発深夜便は、「TGでら夜便」の愛称で親しまれてきた。新型コロナパンデミックの発生で運休することを余儀なくされたTG647/646便だが、実に4年半ぶりの運航再開となった。
　タイ国際航空によれば、中部－バンコク線は旺盛な需要がみられるとのことで、中部空港深夜発便となるTG647/646便を週4往復（中部発：火・木・金・日曜日運航、バンコク発：月・水・木・土曜日運航）体制で再開した。これにより同航空の中部－バンコク線は、既存の中部空港午前発デイリー便（TG645/644便）と合わせて、計週11便の運航体制に拡充したかたちとなった。

※写真＝中部空港発のバンコク深夜便が4年半ぶりに運航再開（提供：タイ国際航空）