ANAら6社が羽田で自動運転バス実証実験

2020年以降実用化向け空港環境で検証

　全日空（ANA）、愛知製鋼、SBドライブ、先進モビリティ、NIPPO、そして日本電気（NEC）は6社で連携して、来る1月15日から25日までの間、羽田空港の制限区域内で自動運転バスの実証実験を実施する。今回の実証実験では、実用化に向けた次のステップとして、航空機や特殊車両が走行する空港特有の環境下での自動運転バスの走行に必要な環境整備などを検証するほか、実用化に向けた課題の抽出を行う方針だ。

※写真＝実証実験に投入する自動運転バス（提供：ANA、愛知製鋼、SBドライブ、先進モビリティ、NIPPO、NEC）