ウイングトラベル
★旅工房、18四半期ぶりの最終黒字に
24年7-9月期決算、売上高約2倍増
旅工房が11月13日に発表した2025年6月期第1四半期連結決算(2024年7〜9月)は、売上高が前年同期から約2倍増となる10億3400万円、営業損益が1億2700万円の赤字から800万円の黒字、経常損益が1億2600万円の赤字から800万円の黒字に、四半期純損益は9900万円の赤字から500万円の黒字にそれぞれ転換した。個人向け海外旅行の売上が伸長したことに加え販管費の効率を図ったことにより、2020年3月期第3四半期以来18四半期ぶりの黒字転換を達成した。なお同社は決算期を3月から6月に変更。前期は15カ月の変則決算となっている。
欧州、東南アジア方面の需要取り込みに注力
10月の個人客からの海外旅行受注件数2倍超に