★JTB、PRIDE指標で最高の「ゴールド」認定

　多様性で全社員が輝ける企業文化めざす

　JTBは、性的指向や性自認に関する職場の取り組みを評価する「PRIDE指標2024」で、初の申請ながら最高ランクの「ゴールド」認定を獲得した。同指標は、任意団体「work with Pride」が策定した日本企業のLGBTQ＋に対するダイバーシティ推進を評価するもので、JTBの包括的な取り組みを高く評価した。
　JTBグループは、「違いを価値に、世界をつなぐ。」を掲げたDEIB（Diversity, Equity, Inclusion, Belonging）ステートメントを基に、多様性を尊重し、全社員が安心して働ける環境づくりを推進している。性別、年齢、人種、文化、宗教、性的指向、性自認など多様な背景を持つ社員が、それぞれの個性を強みとして最大限に発揮できる環境を整備している。