ウイングトラベル
★日本空港ビル上期決算、旅客増加で大幅増収増益
免税店売上増加が半期最高、夏以降円高で伸び悩みも
日本空港ビルデングは中間期連結決算(2024年4月1日〜9月30日)について、売上高が前期比31.6%増の1317億円になり、営業利益が56.1%増の210億円、経常利益が62.9%増の203億円、純利益が45.6%増の119億円になったことを発表した。期間中の羽田空港の旅客数は、国内線が0.5%増の308万人、国際線が23.3%増の904万人で、インバウンドを中心とした旅客の増加が売上高をけん引し、それに伴って利益面も大幅に伸びた。