記事検索はこちらで→
2024.11.19

WING

三井住友F&L、仙台空港会社の無議決権株式取得

 グローバル・インフラ・マネジメントとファンド組成

 

 グローバル・インフラ・マネジメントと三井住友ファイナンス&リースの戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズは11月18日、両社が組成したインフラファンド「Global Infrastructure Managementインカム・ファンド2号投資事業有限責任組合」が、仙台国際空港会社の無議決権株式の取得したことを発表した。さらに、同ファンドは太陽光発電所ポートフォリオに対する匿名組合出資を完了した。
 「Global Infrastructure Managementインカム・ファンド2号投資事業有限責任組合」は、グローバル・インフラ・マネジメントとSMFLみらいパートナーズが共同無限責任組合員として、国内の稼働済みインフラ事業等を投資対象に今年9月1日に組成したファンドだ。投資規模は200億円規模としており、交通・輸送分野、観光・文教・エンターテイメント、地域ユーティリティサービス、環境・エネルギー分野を投資対象とする。

 

※写真=仙台国際空港会社の無議決権株式を取得(提供:仙台空港)

お試し価格で全文公開中