ウイングトラベル
★G7観光大臣会合初開催、コミュニケ採択
包摂的な観光発展やデジタル、人材活用強化で一致
主要7カ国(G7)の枠組みとしては初めてとなる観光大臣会合が11月13日〜15日にかけてイタリア・フィレンツェで開催された。会合では観光分野でG7が率先して国際社会に貢献していくことの意義について共通理解するとともに、「持続可能かつ包摂的なバランスの取れた観光発展の促進」「観光産業における人的資本の主要な役割とその強化・向上」「観光の発展における、人工知能(AI)を含むデジタル技術導入の可能性」の3点を柱としたコミュニケが採択された。